寝付けません。
寝付きがものすごく悪いため悩んでいます。
以前から布団に入ってから2時間以上寝付けないことが多く、最近では寝付くまで3時間近くかかることもあります。
寝付きが悪いのはかなり前からで、幼稚園のころから昼寝はほとんどしなかったり(母の話では)、小学校のころは寝付くまで2時間近くかかったりしていました。
特にストレスを感じたり、悩み事などがなくてもあまり関係なく寝付けません。
また、眠りが浅いのか、睡眠時間をかなり長くとらないと熟睡感が得られません。
昼寝も全くできないため、寝付けなかった日は一日中眠気と体の重さに悩まされます。
この不眠を治すためにはどうしたらいいでしょうか?
本気で悩んでいます。
よろしくお願いいたします。
◆セロトニンが睡眠に非常に影響しています。
セロトニンの効果は大きく、研究でセロトニンにより、7割以上の人が不眠解消の効果があったと報告されています。
◆セロトニン(脳内神経伝達物質)が不足すると不眠の状態になります。
セロトニンは、簡単に言うと「心を癒す・心のやすらぎを作る・ストレスを感じないようにする」物質です。
セロトニンの研究は、近年、進歩し、精神的な病気の人だけでなく、健康な人たちには「癒しを体験し、ストレスを感じないような体質作り」をしてもらおうと、注目されています。癒しは睡眠のトラブルも解決します。
セロトニンの原料は、トリプトファンというアミノ酸です。トリプトファンは、体内でセロトニンに変化します。
★トリプトファンだけではセロトニンにならず、ビタミンB6が必要です。ビタミンB6を多く含む食べ物は下に書きます。
トリプトファンを多く含む食べ物・飲み物を書いてみます。数字は(食品 100 g あたり)のトリプトファンの含有量です
○バナナ 10mg ・豆乳 53mg・ 牛乳 42mg・ヨーグルト 47mg ・プロセスチーズ 291mg・ひまわりの種 310mg・アーモンド 20mg・肉類 150~250mg ・糸引納豆 242mg・すじこ 331mg・たらこ 291mg・白米 89mg・そば 192mg
セロトニンの情報です。良かったら見られてください。
セロトニン不足による不眠の情報も載っています。
↓
http://www.geocities.jp/blueninspirit/serotonin.htm
ビタミンB6→鶏むね肉、鶏レバー、牛レバー、豚レバー、赤ピーマン、バナナ、大豆、玄米、さけ、まぐろ、いわし、さば、かつお、さんま、にんにく
◆ほとんどの場合、セロトニンだけで不眠は解決できますが、念のため、不眠に関係のあることをお書きします。
◆心を落ち着かせる・良く眠れるビタミン・ミネラルと砂糖の情報を書いてみようと思います。
・過剰な砂糖→インスリンの過剰分泌→低血糖症
低血糖症になると、イライラし、カッとなりやすくなります。精神が不安定になります。
・カルシウムの不足→イライラ、過敏。不眠の状態になります。神経が異常になり、顔がピリピリ痛み、けいれんも起りえます。
カルシウムを多く含む食べ物→牛乳、ごま、納豆、ししゃも、ヨーグルト、ひじき、小松菜、モロヘイヤ、カブの葉
・ビタミンB1の不足→協調性が失われ、共同生活ができなくなり、不眠の状態になります。
ビタミンB1→豚ロース肉、牛ヒレ肉、鶏レバー、うなぎ、たらこ、真だい、さけ、いんげん豆、ほうれん草、玄米、大豆、落花生、ごま
・ナイアシン(ビタミンB群の1つ)ナイアシンは精神を安定させます。
ナイアシン→落花生、牛ロース肉、牛レバー、豚レバー、豚ロース肉、鶏むね肉、かつお、さば、いわし、たらこ
・ビタミンB12の欠乏→神経に障害を生じます。不眠の状態になります。
ビタミンB12→豚ロース肉、豚レバー、牛レバー、鶏レバー、牡蠣、あさり、しじみ、はまぐり、たらこ、すじこ、焼きのり(牡蠣、鶏、レバーは、取り過ぎに注意してください。牡蠣は亜鉛の摂り過ぎになります。牡蠣は5個以内にしてください。鶏レバーはビタミンAの摂り過ぎになります)
・マグネシウム、亜鉛、マンガンの不足→思考力の低下。精神の不安が生じ、不眠の状態になります。
(マグネシウム→するめいか、あさり、ひじき、カシューナッツ、大豆、きなこ、ごま、さつまいも、じゃがいも)
(亜鉛→牡蠣、大豆、牛もも肉、豚レバー、ごま、そら豆、大豆、高野豆腐、納豆、アーモンド)
(マンガン→シナモン、玉露、干しずいき、モロヘイヤ、青のり、高野豆腐、アーモンド、さつまいも、れんこん)
・ビタミンCは疲れを取り、精神状態を軽快、活発にします。
ビタミンC→アセロラジュース、ブロッコリー、カリフラワー、ピーマン、トマト、グレープフルーツ、オレンジ、柿、じゃがいも
ご質問者様がぐっすり眠れることを願っています。
不眠症?手前かな?それとももう入っているかな?そんな感じを受けました。でも大丈夫です。治りますと言うか安心して下さい。今の医学は良い薬も治療法も有ります。極論を言います。眠れなくても死にません。必ずどこかで休息をしておられるからです。そんな事は無いと言われても、不思議と出来ています。本当に困れば、いつの間にか寝てしまう様に人間の身体は出来ています。何が一番お困りでしょうか?寝付き難い事でしょうか?熟睡感が得られない事でしょうか?睡眠が出来ない事への不安感でしょうか?治す最終結論は、寝なくても死ぬ事はないし、何とかなるさ、どうにかなるし、まあいいや、今晩は一晩、眠れなくても起きていようと思えたら、それがゴールとなります。そうなれば朝に気が付いたら寝ていた、眠れていると言う事になっていますから、不思議なのです!そうなる前までが、どうしたら良いのか?みなさんどうしているのかと言いますと、枕を変えたり、布団を変えたり、入眠時間を変えたり、と色々皆さんがしています。睡眠薬もその中の一つです。最近の睡眠薬は良く出来ていて、色んな睡眠障害に対応する薬が有り、特別な物(一般には医師は出されません)を除いては癖にもなりません。しかしこれらは全て対処療法の一つです。要は気持ちが慣れると言うか、「どうにでもなれー!」となった時(なれた)にこの病気(症状)は改善します。人にもよりますが、気長に気楽に過ごす事で、時間や日にちが解決します。眠ろうと思わない事、寝よう寝ようとされない事です。変な言い方ですが、病的なものでなく、精神的なもので有れば、これがこの症状の一番の改善策です。本当です!お酒はお勧めしません!逆効果とまでは言いませんが、癖になり量も増えます。それと、あなただけでなく、不眠症の症状の方(夜眠り難い方や途中で目が覚める方、熟睡感の無い方)は結構沢山居ますよ!
20歳を超えているのであれば
適度な晩酌はいかがでしょうか。
トロ~ンとして眠くなりますよ。
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