2012年3月18日日曜日

食べ物について。豚肉や鳥肉、牛肉といった動物の肉を食べることなく、人間にとっ...

食べ物について。豚肉や鳥肉、牛肉といった動物の肉を食べることなく、人間にとって必要十分な栄養を得ることは可能なのでしょうか?
やはり肉を食べないと風邪をひきやすくなる等の弊害があるのでしょうか。

動物を殺すことなく人間は生きることが可能か疑問だったので質問させていただきました。よろしくお願いします









生きていくことはできます。

ただし、菜食に関する調査結果では、健康を害する懸念や警告をする結果が多いです。

実際に健康を害した人も少なくありません。



しかしベジタリアン教の信者は、「菜食のススメ」というトンデモなサイトを真に受けて、健康には菜食が一番で肉が害になると洗脳されて、その根拠も何も無い布教に励んでいます。

ちなみにgoogleで”菜食のススメ”と検索すると、検索候補として”菜食のススメ キチガイ”と出てきます。

どんなサイトなのか想像の通りです。



参考

http://www.google.com/search?hl=ja&lr=&ie=UTF-8&oe=UTF-8&num=50&q=%...





参考 鶏肉と豚肉と牛肉の栄養素

http://emo-web.com/metabolic/drink/vs07.html

菜食で不足がちなヘム鉄が摂れます(植物性鉄分である非ヘム鉄は吸収が大変悪いです)。



菜食に比べて豊富なタンパクく質を持ち(植物性タンパク質摂取源である代表である大豆を、食べられるように茹でたりすると100グラム中に16グラム、水煮缶詰だと7グラムほど)、例えば豚肉は焼いても20グラム以上のたんぱく質が含まれているものが多いです。



菜食で摂る事ができない栄養素であるビタミンB12が含まれています。

なお、菜食者はビタミンB12不足の危険性が常にあり、健康を害する危険性を指摘する発表が非常に多いです。

(一部のベジタリアン・菜食原理主義者は、海苔でビタミンB12が摂れると主張していますが、反対意見の方が多く、有効な摂取源と言い難いにも関わらず、海苔でビタミンB12が摂れるという、ベジタリアン教の布教に都合が良いデータだけを出します)





菜食者の子どもの先天的障害確率 雑食者に比べて神経管欠陥確率が3倍 無脳症奇形確率は5倍も

http://s01.megalodon.jp/2009-0514-0019-23/www.eurekalert.org/pub_re...

肉や動物性の食物を食べない菜食者女性は往々にしてビタミンB12が不足している。

神経管の欠陥は脳や脊髄に悪影響を与えるほか、脳の発育が大きく阻害される無脳症を引き起こす可能性が高い。



菜食主義は心疾患や脳こうそくのリスクを高める

http://s02.megalodon.jp/2009-0117-1949-54/www.web-tab.jp/article/34...



菜食主義で育てられ脳が萎縮した例など

http://www.cdc.gov/mmwr/preview/mmwrhtml/mm5204a1.htm



菜食主義で育てられ脳が萎縮した例が多数

http://s04.megalodon.jp/2009-0514-2341-09/www.cdc.gov/mmwr/preview/...

ビタミンB12欠乏による小児神経機能障害報告

女児15ヶ月齢時、成長障害、発達遅延、重度大赤血球性貧血と診断され入院。



脳MRIでは全体的な大脳萎縮が認められた。



28ヶ月齢時、 運動能力は9ヶ月幼児と同程度。総合運動能力は18ヶ月幼児を同程度、

表出言語は10ヶ月齢、受容言語は12ヶ月齢程度。

32ヶ月齢時、発達の進歩は認められるが依然遅延。特に発語と言語能力の遅延が顕著である。



http://web.archive.org/web/20071020173237/http://www.macrobiotics.c...

タバコもコーヒーもお酒も飲まず、定期的に運動もこなし、

自らも料理教室を行うほどの厳格な菜食主義を貫いていた彼女は、

栄養不足による脳出血が原因で倒れた。



菜食主義で病魔に蝕まれた12歳の少女

http://s01.megalodon.jp/2008-0927-0705-45/www.telegraph.co.uk/news/...

菜食主義で育てられた12才の少女は重症のくる病と何カ所もの骨折で入院した。

支障所の背骨は80才の老人ようだった。 完全菜食が彼女を苦しめた。



ベジタリアン食が、子供のIQ発達にブレーキ また精神面での発達の遅れや、行動面での問題なども

http://web.archive.org/web/20031205204248/http://www.japan-journals...

イギリス栄養財団(The British Nutrition Foundation)が主催した、子供の栄養に関する会議で、

現代の子供は鉄分不足のためにIQ(頭脳指数)の低下が目立つとの報告がなされ、

その原因として、親がベジタリアン(菜食主義者)であることなどが影響しているとの報告がなされた。

また精神面での発達の遅れや、行動面での問題などが現れ、特に野菜しか食べない女子にその傾向が強いという。



菜食者は肉を食べる人に比べて脳萎縮を引き起こす可能性が6倍高い

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080917_vegetarian_br...

ベジタリアンは肉を食べる人に比べて脳収縮に苦しむ可能性が6倍もあることが明らかになりました。








肉を食べると風邪をひきやすくなります。



菜食になって4年ですが、パタリと風邪をひいておりません。

このような事を書くと、思い込みだとか嘘だ…!とか悪意剥き出しで書かれる方がいますが。

ただの活字情報ではなく、自分の経験した事が 事実以外の何モノでしょうか。



十分かどうかは分かりませんが。



菜食になってから心身共に軽く疲れにくくなり、肉を食べていた時よりも(健康だと思っていた時期でも、体調が万全では無かったのだ…!と気づくほど)健康になりました。偏頭痛が無くなり、毎日快便で、幼少時からの冷え性が治り、ヘルペスが出現しなくなりました。



ヴィーガンで子供を育てている方も知っていますが、その子は他の保育園児よりも平均身長は高く、利発で活発な子です。

ちなみにその方は「子宮を摘出した方が良い」と言われてた、拳大のゴリゴリとした子宮筋腫があったのですが、ヴィーガンになってから8年後…(だったかな)妊娠時にお医者様に「そういえば私、昔こう言われたのですが…どうなっていますか?」と聞くと、「そんなもの(影)は無いよ?」と言われたそうです。



話が長くなりましたが、ベジタリアンで病気をしている人を知りません。



私はこちらのサイトhttp://saisyoku.com/index.htmlを読んで、(今までの食育を全否定された感じで)目からウロコが落ちて菜食になりました。



今の自分の体調が◎快適以外の何モノでもないので、(子供の頃、可愛そう…と思いながらも食べていた事すらも忘れて、惰性でお肉を食べていましたし)逆にもっと早い時期から、それでも生きていけるのだと言う事を、知りたかったと強く思いました。



私はもう二度と、前の食生活に戻る事は無いと思います。

注記:ベジタリアンは宗教ではありません。







なぜ命を差別するのですか?

大根やピーマンにも牛と同じように命があるはずです。



大丈夫です。「ミルク」と「果物」があります。

これらは「食べられる」ことを目的として存在しています。命を奪うのが嫌ならこの2つだけを口にすべきです。

インドのガンジーさんはそうしてたみたいですし、みんな赤ん坊の頃は「母乳」だけで何とかなってました。



あと「ハチミツ」もOKかな。







納豆を食おう



納豆を(大豆はタンパク質が豊富なので別名:畑のお肉)







可能です。

ベジタリアンと呼ばれる人は菜食しかしません。

程度があって、「卵と乳製品は食べる」から「完全に植物食しかしない」までいろいろ。

宗教的理由からそうしている場合と、信条でしている場合がありますね。

仏教の僧は完全菜食(日本の僧は例外中の例外)。ヒンドゥーも上流階級は菜食が多いようです。

欧米の菜食主義は「健康のため」の場合と、「家畜を殺すのは人間のエゴ」と主張する派に分かれます。



脂肪、たんぱく質(必須アミノ酸含む)、ビタミン等々すべて植物由来でもかまいません。

(厳密に言うと菌類は植物ではありません。菜食とは「動物を食べない」という意味です)

ただし肉は人間にとって利用しやすい栄養源なので、「肉食が普及してから平均年齢が伸びた」事実に鑑み、トータルで見れば若干影響がある可能性はあります。



欧米ではベジタリアンの権利が尊重されていますから、ベジタリアン向けの食材をそろえることも難しくありません。

日本では精進料理でもない限りは外食なら菜食を貫くのはほぼ無理と言えるかも知れませんね。

バランス的には日本の伝統食(米、野菜、魚、大豆で構成し肉を食べない)が人類史上最も優れていると言われています。



蛇足ですが、逆にほぼ肉食のみで生活もできます。

イヌイット(極北のネイティブアメリカン。エスキモーは差別語とされてましたが自ら普通名詞に使っているらしい)の伝統食文化ではアザラシ、トナカイ、クジラの生肉のみ(ごく一部コケモモもある)食べます。

生食するのでビタミンが壊れず、健康が維持できるのだとか。

マサイ族は狩猟の獲物とわずかな栽培植物を例外に、ヒョウタンに入れた牛乳のみで生きています。ヒョウタンが発酵槽になるので牛乳が変質して栄養が増える、とか。ちなみに塩分摂取利用は3g/日以下(塩の形では摂らない)。それでも問題なく生きられるらしい。







弊害があるとかは分かりません



草しか食べてない牛でも

あんなに大きな体で

脂肪分たっぷりな乳を出せます。

それに人間も植物だけでアミノ酸を作れます。



主食が葉っぱでも

それをアミノ酸、たんぱく質にする微生物が

人の体の中に本来いるはずなんです。

そいつらをうまく増やしてやれれば

草だけ食べてても体は成長していきます。



というか本来人間は草食だったと思いますよ?

でも肉を直接食べた方が効率がいいと思って

肉を食べ出したんだと思います。



もし本来、肉食あるいは元から雑食であれば

いちいち肉を焼いて食べたりせず

直接生で食べてますから。

それが出来ないのは

生の肉を直接取り入れれる体の構造でなかったといえます。

0 件のコメント:

コメントを投稿