貧血で輸血?について質問です。
先日父が、
「最近疲れやすくて気分も悪い。何か病気かもしれない」
と言い、病院に検査に行きました。
診断書がないのでよくわからないのですが、鉄分がゼロになっていて、輸血の為一泊入院して帰ってきました。
鉄分の数値(Hb値でしょうか?)ってゼロになっても生きていられるものでしょうか?
また、貧血で輸血ってするものなのでしょうか?
父は元来嘘つきな性分の為、どこまで信用して良いのかわかりません…。
朝はコーヒーのみ、昼はラーメン、夜はうどんとふりかけをつまみに大量の酒を飲むという生活で用意した食事には一切手をつけません。
また貧血になっては大変だからとししゃもやら血になりそうなものを用意したのですが、「ししゃもは固くて胃に刺さる」といって食べません。
文章がまとまらず申し訳ありませんが、上記質問の解答とともに、何か良い方法をご教示ください…。
ヘモグロビンの数値がゼロとは、とうてい考えられません。今ほとんどの
病院では血液検査の数値一覧は、診察の際に申し出ればプリントアウトして
いただけるものです。
輸血はそんな簡単にするものではありません。手術・事故の大量出血、
消化管の出血・悪性疾患の再生不良性貧血などの緊急性を要するものです。
単なる鉄欠乏生貧血であれば、輸血の対象にはなりません。
血液検査で異常に低いからといって、初診でいきなり輸血は考えられません。
数値が低い原因、例えば体のどこかで出血を起こしているか、画像検査なども
あるでしょう。
鉄欠乏生貧血では、まず鉄剤の投薬です。異常低値ではせいぜい鉄剤を直接
体内にいれる点滴です。点滴を「輸血」と勘違いされていませんか?
Hb値のみで輸血の開始を決定することはまずありません。
鉄欠乏,ビタミンB12欠乏,葉酸欠乏,自己免疫性溶血性貧血など,輸血以外の
方法で治療可能である疾患には,これも原則として輸血を行いません。
お書きになっているお父様の状態も、とても重篤にもみえません。
「Hb値がゼロ」も疑っては申し訳ないのですが、真実なのかどうかと思います。
次回診察の際は、ぜひ検査数値のプリントをお願いしてください。
貧血で輸血をする事はあります。
字の通り、血が足りないのです。
いろいろ鉄分はありますが、やはりレバーが一番いいです。
一番食べにくいですけど。
質問者さんもいろいろ大変なようです。
何もできませんが、どうぞお大事になさってください。
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